こんにちは。まめたむです。
【まめスたいる】に遊びに来てくださりありがとうございます!
本日は離乳食初期のお話しをしようと思います。
あの頃は、離乳食ってもっとスムーズに進めていけるものだと思っていました。
でも、そんな考えはすぐに打ち砕かれましたね。汗
まったく食べてくれない時期や、食べるのに1時間以上かかった時期、
特定のもの(パン)しか食べてくれなかった時期、ご飯中に動き回る時期、、、
それはそれはいろーーんな時期を経験してきました。
(ちなみに今は野菜嫌いな時期の真っ只中です…😭)
どうにか状況を改善したくて、本やネットを調べまくったり、友人に相談したりしましたが結局うまくいかず。
余計に追い詰められてしまうという悪循環。
とても辛い時期がありましたね。
同じように、今大変な思いをされているパパやママの為に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
色んな時期を経験してきたまめたむとまめちゃんが、どうやって乗り切ってきたのか
詳しくお話ししていこうと思いますので、最後までお付き合いください。
今回は「離乳食を受け付けなくなってしまった時期」のお話しをしようと思います。
最初は順調に進んでいた離乳食。
なーんて甘い事考えていました。
でも、初期の頃はそれくらい順調だったんですよね。
ある時、
主人の実家に帰省する予定があったので、まめちゃんのご飯をどうするか悩みました。
帰省は真夏。
冷凍ストックした離乳食では、傷んでしまう可能性大。
なので、ベビーフードデビューしてみることにしました。
帰省まで1週間程あったので、家で徐々に慣らしてみることに。
一口食べたまめちゃん。
……っ⁉︎⁉︎⁉︎
体をブルブルッとさせたまめちゃん。
そして、なんとそこから一切口を開けてくれません。
食べ慣れない味にビックリしたのか、
普段がかなり薄味で作っていたので、いつもより濃い味に拒絶反応を示したのか。
理由はわかりませんが、とにかくそこからはもう一切食べてくれませんでした。
そして困ったことに、普段食べ慣れているはずの、まめたむ手作りの離乳食ですら食べてくれなくなりました。
口に入れてしまえば、いつもの味だ!とわかったと思うのですが、頑として口を開けようとしないのです。
スプーンで唇をツンツンしてみても、
ママが作ったいつものご飯だよーと言ってみてもダメ。
いやいやと泣き出してしまう始末。
本当にもうお手上げでした。
そこから数日は本当に何も食べてくれなかったので、
離乳食は早くも一旦中断😭
しばらくミルク生活に戻して様子を見ることに。
それでも離乳食は一切ださなかったわけではなく、一応準備はしていました。
準備はするけど、食べなくても無理に食べさせようとはしない。
口を開けてくれなかったらすぐにおしまいにする。
という自分なりのルールを決めていました。
とはいえ、やっぱり全然口を開けてくれず、準備しても無駄になっていく離乳食をみると重い気持ちになっていました。
何度繰り返しても改善される兆しはみえなくて、正直もう離乳食なんかやめたいな…と心が折れそうになっていました。
そんな中迎えた義実家への帰省。
一応ベビーフードも準備もしましたが、きっとミルクしか受け付けないだろうと多めにミルクを持って帰ることに。
やはり義実家でも全然食べてくれず、食べてくれなくなったこれまでの経緯を説明しましたが、
それは私自身のお義母さんに対する言い訳のようになってしまっていました。
これまで食べていた!私はちゃんとやってます!
遠回しにそう伝えているようで、食べてくれないまめちゃんが悪いと言っているようで
なんだか自己嫌悪に陥ったのを覚えています。
それでも、お義母さんから返ってきた返事は
「そうなの?食べたい時がきたらまた食べるよ!」
でした。
それを聞いた時、
そっか。
となんだか妙に納得。
大人でも食べたくない時あるしなー。
今はまめちゃんのタイミングじゃないんだろうな。
ミルク飲んでるから大丈夫か!
と急に気持ちが軽くなりました。
帰省中は完全ミルク生活でしたが、まぁいっか!と思えるようになり、そのことを特に気にすることもなく過ごせました。
自分なりのルールを決めてやっていましたが、食べなくても無理に食べさせないと言いながらも、これまではどこかでせっかく準備したのに何で食べてくれないの??
という気持ちで離乳食の時間を過ごしていたんだと思いました。
そしてその重い気持ちは、きっとまめちゃんにも伝染していたんだろうなと。
自宅に戻ってからは、食べなくても別にいいと本心から思えるようになりました。
そして、離乳食の時間ができるだけ楽しい時間になるように
心がけました。
そこから少し経ったある日、いつもと変わらない離乳食の時間を過ごしていました。
…が!
なんとまめちゃんが口を開けてくれたのです!!
まめたむはビックリ‼️‼️
そっとそのままスプーンを口元へ運ぶと
ぱくっ
食べてくれたーーー!!!!
たった一口。
その一口が、もう本当に本当に嬉しかったです。
そこからは、前のようにまた少しずつ少しずつ食べてくれるようになりました。
今回、良い意味で
「諦める」
これってすごく大事な事だと思いました。
大事な大事な可愛いわが子の事だから、親もついつい一生懸命になり過ぎてしまう。
その気持ちは痛いほどわかります。
でも頑張り過ぎてしまうと親自身が疲れ切ってしまいませんか?
そうなった時、まめたむはどんどん余裕がなくなってしまいます。
そしてその疲れや焦り、イライラは、そのまま子供に伝わってしまうんだということを改めて感じました。
まぁいいか!と諦めてしまった時、まめたむは本当に余裕がうまれました。
そして結果的に気持ちが軽くなったことが、まめちゃんにとっても良かったのかなと。
あくまでまめたむとまめちゃんの離乳食奮闘記なので、みなさんには全く当てはまらないかもしれません。
それでも、こんなふうに乗り切った人もいるだな。諦めてもいいんだな。くらいに心の片隅に留めていただけると幸いです。
皆様の育児の負担が、どうか少しでも軽くなる事を願って
今回はここまでにしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。