こんばんは!まめたむです。
「まめスたいる」に遊びにきていただき、ありがとうございます。
今日は、まめちゃんがうまれてきてくれた日のお話をしようと思います。
初産だったこともあり、予定日を過ぎても、なかなかでてきてくれなかったまめちゃん。
歩いた方がいいと聞けばたくさん散歩をしたし、
焼肉のジンクスにあやかろうと、焼肉も食べに行きました。
いろんな方法を試しましたが、それでもなかなかでてきてくれず…
産婦人科の先生にも、「まだ、かかりそうですね。」と言われていました。
まだまだかかるのかなぁーと思っていた、検診後の夜、
ん?なんだかお腹が痛い??
………えっ!?まさか陣痛!?!?
でもなかなか間隔は短くなりません。
ドキドキした気持ちと、不定期に襲ってくる痛みに耐えながら
うまく寝付くこともできませんでした。
結局それは、前駆陣痛だったようで、次の日も同じように
不定期な痛みはあるものの、間隔はやっぱり縮まらないまま。
そのまま様子をみながら一日を過ごした夜。
痛い!!!とにかく痛いー!!!!
あまりの痛みに、今度は定期的に襲ってくる激痛に、うずくまりながら
なんとか必死に耐えました。
時間をはかってみると、少しずつ間隔は短くなっていて、
それでも、病院から指示された間隔よりはまだ少し長い。
まだ我慢しなくちゃダメだ…!
眠れない夜を過ごして、明け方には限界をむかえ、病院に電話をして
指示を仰ぎました。
「今から入院準備をして来てください。」と言われ、旦那さんと一緒に病院へ。
診察をしてもらうと、「すでに子宮口がひらいてますね。」と。
「今日中には産まれるかな?」と!!!
そっか♪もうすぐ会えるんだ♪
不安だけど頑張ろう!
とお気楽に考えていたまめたむ。
しかし、そんな余裕は一瞬でなくなりました。
初めてのお産は、まめたむの想像を絶するものでした。笑
ご飯なんて食べられない。
トイレにも行けない。
表現することができないくらいの痛み。
終わりのみえない恐怖。
不安でたまらなかった時、わたしのこころを支えてくれたのは
立ち会ってくれた旦那さん。
ずっと腰をさすってくれて、何も口にできなかった口に、飲み物を運んでくれて、
ずっとずっと励ましてくれました。
側にいて手を握っていてくれてただけで、本当にものすごく心強かったです。
力尽きかけた深夜、
「産まれますよ!!」の声とともに聞こえた「おぎゃー」の産声。
嬉しくて嬉しくて、涙がとまらなかった。
赤ちゃん、元気に産まれてきてくれてありがとう。
もう大好きだよ。
くたくたなのに、そんな気持ちが湧き上がりました。
きっと、ずっと忘れることがない、大事な1日。
鮮明に覚えていたいできごと。
むすめがうまれた日。
それは、
一生懸命、いのちがけで、外の世界にでてきてくれた娘に
ずっとずっと隣で支えてくれた旦那さんに
心の底から感謝をした日。
そして、
なにがあっても、この子を守ろう
この子を幸せにしたい
そう、心の底から思った日です。
その気持ちをいつまでも忘れずにいられたらと思っています。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、ぜひ遊びにいらしてください。